me.ie(ミイエ)BLOG / アザミのリング腕

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アザミのリング腕

2019.10.08

昼間は暑く、夜はひんやり涼しく。
大好きな梨はそろそろ終わりの時期かしら。今年はあんまり食べられなかった、残念。

まだ梨が旬真っ盛りだったころ、新しいリング腕が完成しました。
アザミの花がモチーフです。
小学生の頃、帰り道にある空き地で猫じゃらしを摘む横にノアザミがよく咲いていました。
なんとなく秋のイメージがありましたが春から夏にかけて咲く花のようです。
梨同様、少し時期が過ぎてしまった。

 

スコットランドの国花で花言葉は「厳格」「報復」「触れないで」。
トゲトゲの葉っぱのイメージが強いんでしょうか。
確かにあの葉っぱに触れたら痛そうで、子供心に近寄り難く感じていた気がします(そして猫じゃらしで遊ぶ)。
摘んだり眺めたりしたことはないのにアザミの花をみるとノスタルジックを感じるのはあの大ぶりで華やかな花が視界の端に入り、無意識に野原のイメージに点々と鮮やかな赤い跡を残しているためだと思います。
意識していなくても確かにいる存在感。リングのモチーフにぴったり!
me.ieのジュエリーもそういう存在でいたいものです。

 

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今回のデザインではメレ石を両側に2つずつ配置しました。
地金だけよりも華やかで女性らしい印象です。
上の画像は中央がトルマリンでサイドがダイヤ。ダイヤはテリがいい落ち着いた色味のものを選びました。
小さめサイズでもキラキラしていてアクセントになります。

どうせなら色を選べたら楽しいかなと思い立って、このあたりは少しアザミのイメージとは離れるかもしれませんが数種類の石をお好みに組み合わせられるようにしました。
今のところダイヤ、ルビー、サファイア。
メレの大、小、ご希望があれば左右で石を組み合わせていただけます。
石の種類は今後増やす予定です。

 

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見本用に作成したリング。中央はスピネルでメレ石大はルビー、メレ石小はサファイアをあしらってみました。
私の記憶に赤い斑点をつけるアザミのように、主張しすぎずでも印象に残るリングになったかと思います。

 

すこし細かい話になりますが、メレの色味はとても悩みました。
例えばルビー。一括りにルビーといってもバリエーションさまざまです。
赤いものにするのか紫味の強いものにするのか、彩度が高い鮮やかものにするのか、薄い淡い色のものにするのか。
選ぶ石によってイメージは大きく変わってきます。
フェミニンになったり、エキゾチックになったり、ノスタルジックになったり。
今回中央に据えたスピネルはグレイッシュで落ち着いた色だったので鮮やか色のメレは悪目立ちしてしまいました。
石屋さんにお願いしてなるべく合う石を厳選すべく数種類ロットを用意してもらい選びました。
ひとつずつ石座に乗せてバランスを検討するのは大変な作業でしたが、納得できる組み合わせになったかと思います。

 

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画像の石はどちらもサファイア。鮮やかなものよりも落ち着いた青色の方がアンティーク感がでます。
サイズ、テーブル面の大きさ、色、高さを両サイドで揃えてあげる必要があるので全てペアで石を確保しました。
ちなみにスピネルのメレ石小のサファイアは上の画像の2種類のサファイアのちょうど中間の色です。
中央の石とのバランスもあるので、オーダー時のメレ石のトーンはお任せいただければ。

 

こちらの腕、さっそく10月のオーダー会から選択できるようになります。
選べる内容も他の腕よりぐっと多くなりますので楽しく悩んで頂ければ幸いです。

 

 

 

 

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